研修・教育について

研修報告

必修研修「メンバーシップを発揮しよう!」

新人看護師118名を対象としたラダーⅠ必修研修「メンバーシップを発揮しよう!」が行われました。
新人看護師にとって職場でメンバーシップを発揮することはチームメンバーとしてとても重要です。この研修は、「適切な判断力と実践力を養い、持てる力を十分に発揮しながらチームの一員として行動できるようになること」を目的としています。
教育委員会 研修担当副看護師長によるメンバーシップの講義のあと、「匠の里」とよばれる演習を行いました。この演習は、状況設定が書かれている情報カードを基に、グループメンバー全員で課題に取り組み答えを導き出すものです。演習を通して、自身が持つ情報をどの様に伝達し、グループメンバーの情報を統合し解釈していくのか、その難しさや自身のコミュニケーションの特徴を知ることができました。
研修後半は、メンバーシップを発揮できなかった場面について話し合われ、どうしてうまくいかなかったのか、どのように行動すればいいのか、自身の行動を振り返りました。
研修生からは、「いろいろな意見が聞けてとても参考になった」「他の人も同じ気持ちや状況であることを知り安心した」などの感想が聞かれ、とても有意義な研修となりました。

  • メンバーシップの講義
    メンバーシップの講義
  • 演習「匠の里」
    演習「匠の里」

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選択研修「看護職者のキャリアセミナー」

受講生9名、ゲストスピーカー(様々な経験を積んだ先輩看護師)4名が参加し、選択研修「看護職者のキャリアセミナー」が行われました。この研修は、「自身のキャリアについて考え、方向性やよりどころを考える手がかりを得ること」を目的としています。
キャリア開発室看護師長による講義では、キャリアの定義やキャリアを考えるプロセスについて話されました。ゲストスピーカーの体験談では、キャリアの経過や現職についたきっかけなど、普段聞くことがないその人なりの思いや考え、人生について語られました。
その後、6~7人のグループに分かれてフリートークを行いました。多岐にわたるキャリアの選択肢やターニングポイントについての質問など活発に話し合いがなされ、「今後どのような方向に向かえばいいのか迷っていたが、自分の歩みたい道が見えてきた」「様々なキャリアを持つ人から直接話がきけてとても参考になった」などの感想がきかれ、受講生にとって自身のキャリアを具体的に考え、方向性を見いだせた研修となりました。

  • キャリアについての講義
    キャリアについての講義
  • ゲストスピーカーを交えてのフリートーク
    ゲストスピーカーを交えてのフリートーク

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選択研修「ファシリテーション研修」

9月3日(土)に院外講師の徳田太郎先生(サードバリュー・ブルワリー所属)をお迎えして「ファシリテーション研修」を行い、42名が参加しました。
カンファレンスや会議において司会を行う管理者や中堅看護師の関心が高く、外部講師から直接学ぶことができるため、とても人気のある研修です。
講義では、ファシリテーションの基礎知識について学び、演習では5~6人のグループに分かれて話し合いを行い、実際にファシリテーションを体験しました。
初めて顔を合わせる人も多い様子でしたが、お互いファシリテーションのポイントを意識して発言し合い、笑顔あふれる活発な議論が交わされていました。
参加者からは、実践にすぐ活かせそう、苦手意識がなくなったなどの意見がきかれ、ファシリテーションがもたらすポジティブ変化を実感できた研修となりました。

  • ファシリテーション基礎知識の講義
    ファシリテーション基礎知識の講義
  • ファシリテーション技術を活用した演習
    ファシリテーション技術を活用した演習

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選択研修「文献検索はじめの一歩」

看護研究に取り組む際、文献は必要不可欠な資料です。文献検索を効果的に行うことができれば、そのあとの看護研究もスムーズにすすめられ、日々の看護実践にも役立てることができます。
6月17日、22日に千葉大学附属図書館亥鼻分館で「文献検索はじめの一歩」研修が行われました。亥鼻分館の司書の方を講師として迎え、文献の種類や検索のポイントなどについての講義のあと、1人1台パソコンを使用し文献検索を体験しました。
参加者からは、「今後文献を活用し、看護の知識を深めたい」「実際にパソコンを操作できたので理解しやすかった」などの声が聞かれ、文献検索の手順を理解し今後の看護に役立てられる研修となったようでした。

  • 吸引の練習
  • 新生児を対象とした経腸栄養の練習

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クリニカルラダーⅠ 必修研修「看護技術トレーニングⅠ」

4月25日から5月20日にかけて、新人看護師を対象に「看護技術トレーニングⅠ」を行いました。
演習は、導尿、膀胱留置カテーテル、吸引、経腸栄養の技術項目のうち、部署で行う機会が多い項目を1項目選択し、新人看護師2~3名に対し1名の指導者がついて行います。まずは、看護手順に沿って正しく、安全に実施するための方法を理解することが目標です。
はじめに、指導者から看護手順に沿って看護技術の目的や留意点、手技の根拠について説明を受けます。指導者によるデモンストレーションをみて手順を視覚的にイメージした後、実際に臨床で使用しているものと同じ物品を使い、シミュレータを用いて演習を行います。
演習の後は指導者と、うまくできたところ、次に行う際の課題について振り返りを行いました。
研修生からは「手順を見て正確に行うことが安全に繋がっていくと感じた。また、患者さんへの苦痛を最小限にするためのポイントを学ぶことができた。」「ひとつひとつ丁寧に指導してもらえただけでなく、手技の根拠についても考えることができたので勉強になった。」などの声が聞かれ、シミュレータを使用し技術を経験したことでた多くの学びを得ることができたようでした。

  • 吸引の練習
    吸引の練習
  • 新生児を対象とした経腸栄養の練習
    新生児を対象とした経腸栄養の練習

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クリニカルラダーⅠ 必修研修「メンタルヘルス」

5月23日、25日、6月1日に新採用者を対象にメンタルヘルス研修が行われました。
新採用者の方々にとってこの時期は、はじめての社会経験による緊張や人間関係、変則勤務や環境の変化に適応しようと、様々なストレスを抱えやすい時期です。
当院の精神看護専門看護師、瀬尾看護師長を講師に迎え、メンタルヘルスの基本的知識について、講義とともに、様々な演習を通して楽しみながら、自身のストレスコーピングパターンやコミュニケーションスタイル、考え方のクセについて考えました。また、部署を超えて、同期同士様々な思いを話すことで、「苦しいのは自分だけではない」といった安堵感を得たり、同期の言葉に支えられて「これからもがんばろう」という意欲につながった研修となったようです。

  • マッサージ演習
    マッサージ演習
  • ソーシャルサポートを感じる演習
    ソーシャルサポートを感じる演習
  • グループワーク
    グループワーク
  • リラクゼーション法の実際
    リラクゼーション法の実際

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